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J-GLOBAL ID:201402231946813544   整理番号:14A0191713

重金属(半金属)汚染土壌の修復-移動か固定か?

Remediation of heavy metal(loid)s contaminated soils - To mobilize or to immobilize?
著者 (10件):
資料名:
巻: 266  ページ: 141-166  発行年: 2014年02月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機性汚染質と異なり,重金属(半金属)は,微生物分解や化学分解を受けず,環境導入後に長期残留する。重金属(半金属)の生物利用性は,汚染土壌修復において極めて重要な役割を演じる。本レビユーでは,一連の土壌改良剤を用いて,これらの生物利用性の操作による重金属(半金属)汚染土壌の修復について紹介する。キレート化及び脱着剤利用の如き移動型修復は,重金属(半金属)の生物利用性及び移動性を増進する。沈殿剤や収着剤の如き固定型修復は,重金属(半金属)の生物利用性及び移動性を抑制する。移動性薬剤は,植物摂取及び土壌洗浄による重金属(半金属)除去の増進に利用できる。固定剤は,重金属(半金属)の植物摂取及び地下水への浸出による食物連鎖への移送抑制に利用できる。移動型技術の主要制約の一つは,積極的な植物摂取が欠けた場合の移動性重金属(半金属)の浸出懸念である。同様に,固定技術の場合における留意点は,固定済み重金属(半金属)の長期安定性監視の必要性である。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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重金属とその化合物一般  ,  土壌汚染  ,  環境衛生,公害対策一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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