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J-GLOBAL ID:201402231957131399   整理番号:13A1210901

心不全のための中国医学症状評定スケールの設計と,その臨床適用性

Design of Chinese Medical Symptom Rating Scale for Heart Failure and Its Clinical Applicability
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 482-484,494  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2233A  ISSN: 1001-1668  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心不全のための中国医学症状評定スケールを設計し(CMSRSHF),その臨床適用性を観察すること。方法:CMSRSHFは,標準化された処置に従って設計された。全部で3つの臨床施設から79の心不全患者が登録され,CMSRSHFで調査された。Cronbachのαと折半信頼性法を用いて,その信頼性を研究した。ミネソタの心不全とともに生きるアンケート(MLHFQ)の中国語版とCMSRSHFを比較することにより,有効性を調査した。患者は,ニューヨーク心臓協会(NYHA)の機能分類で3つのグループにランダムに分けられた。有効性と反応性の判定は,分散分析,学生のテスト,効果サイズ(ES),標準化された反応平均(SRM)によって調査された。結果:16-項目スケールがCMSRSHFとして設計された。Cronbachα,折板信頼性法は,それぞれ0.84,0.80であった。CMSRSHFとMLHFQの間の相関係数は生理学,感情,総スコアにおいて0.5,1,0.43,0.54で,適度に陽の相関だった(P<0.001)。全体差は,CMSRSHFに従ったNYHAの異なる分類の間で統計的に有意だった(P<0.001)。総体は,2週間で漢方薬による治療介入の後,有意に減少した(P<0.001)。ESとSRMは,それぞれ1.12と1.29だった。結論:CMSRSHFは心不全のための漢方薬の治療効果判定において信頼性が高く,有効で,反応は良好である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  東洋医学 

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