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J-GLOBAL ID：201402232099167211   整理番号：13A1526421

土地利用類型転換に対する地域の生態学的品質における変化の応答--重慶の沙坪ハ区の事例研究

Response of the Change in Regional Ecological Quality to Land Use Type Conversion--A Case study in Shapingba District of Chongqing City

著者 (4件)： Wang Liping (School of Geographical Sciences,Southwest Univ., Chongqing) ,  Wang Cheng (School of Geographical Sciences,Southwest Univ., Chongqing) ,  Li Xiaoqing (School of Geographical Sciences,Southwest Univ., Chongqing) ,  Lei Tian (Urban Council of Tongliang County, Chongqing)
資料名： Xinan Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Xinan Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 34  号： 7  ページ： 88-94  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2194A  ISSN： 1000-2642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究は,2000年から2009年の沙坪ハ区の土地利用転換の時空間特徴の解析に基づいている。関連する生態学的価値による異なる土地利用類型を与え,土地利用類型転換から地域の生態学的品質までの寄与率の改善または劣化度を用いて,本論文はこの期間の沙坪ハ区における総合的な生態学的品質変化の評価を行う。いくつかの重要な点が本研究で明らかとなる。第一に,異なる土地利用類型間の転換の規模と空間分布特性は一目瞭然で,異なる土地利用類型転換の寄与率は,生態学的品質に対するそれらの影響で異なる。第二に,主に縉雲山とGele山の1つのサイドの急こう配な地帯全体に分布している水田用地から建設用地への転換はほとんどが生態学的品質の劣化に寄与しており,寄与率は24.44%である。それにひきかえ,縉雲山とGele山の間の渓谷の南部中央に主に広がっている乾燥地から森林地帯への変換は生態学的品質改善の支配的要因で,寄与率は31.81%である。全体としては,土地利用の累計は変化しているにもかかわらず,生態学的品質は悪化している。代わりに,それは改善されていて,そして,土地利用の方法は合理化される傾向がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 土地利用計画 ,  *生態系 ,  用地 ,  乾燥地帯 ,  土地利用 ,  森林

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 土地利用 ,  転換 ,  地域 ,  生態 ,  応答 ,  重慶 ,  研究