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J-GLOBAL ID：201402232117279197   整理番号：13A0502553

無風および無傾斜の条件下のチョウセンゴヨウ葉の燃料層への延焼に対する影響因子と燃焼挙動のモデリング

Influence Factors on Fire Spread Across Fuel Beds of Korean Pine Needles Under No-wind and Zero-slope Conditions and Modeling of Fire Behavior

著者 (5件)： Jin Sen (Coll. of Forestry,Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Chu Tengfei (Coll. of Forestry,Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Di Xueying (Coll. of Forestry,Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Liu Bofei (Coll. of Forestry,Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Zhang Jili (Coll. of Forestry,Northeast Forestry Univ., Harbin)
資料名： Dongbei Linye Daxue Xuebao  (Dongbei Linye Daxue Xuebao)
巻： 40  号： 3  ページ： 51-57  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2441A  ISSN： 1000-5382  CODEN： DLDXEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： チョウセンゴヨウ植林地から集めた松葉から成る燃料層は,さまざまな燃料水分,荷重と厚みに基づき構築した。無風および無傾斜の条件下でこれら燃料層を伴う合計100の実験的火事を検査室内で行った。結果によるとチョウセンゴヨウ葉の燃料層全体の延焼速度は0.4m min^(-1)より緩徐であった。燃料水分,燃料層の厚さおよびパッキング比率が延焼に有意に影響を与える。燃料水分が延焼に与える作用は,燃料層の厚みと荷重に影響を受けないが,燃料層厚みとパッキング比率が延焼速度に与える作用は,他の燃料層の特徴に影響を受ける可能性があり,まだ確認する必要がある。燃料層の荷重は,燃料層全体への延焼に対する影響はほとんどない。予測変数として燃料水分と燃料層厚みを使用して線形延焼モデルを確立した。モデルは延焼速度において85パーセントの変動を説明でき,0.03m min^(-1)の平均絶対誤差と13パーセント未満の平均相対的誤差がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *葉 ,  *マツ属 ,  燃料 ,  *延焼 ,  山火事 ,  *挙動 ,  燃焼試験
準シソーラス用語： *針葉 ,  *チョウセンゴヨウ ,  *燃焼挙動

分類 (2件)： 森林植物学  (FF02020E) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： チョウセンゴヨウ ,  葉 ,  燃料 ,  延焼 ,  影響因子 ,  燃焼挙動 ,  モデリング