抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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温間圧縮固化が410Lステンレス鋼粉末に使用出来るかどうか調べる為に,温間成形後の410L粉末の圧粉密度と圧縮強度を試験した。更に,温間圧密試料の焼結性能を調べた。その結果,温間成形は,410Lステンレス鋼粉末の圧粉密度と圧粉体強度を著しく増加させる事が出来る事が分かった。110°Cで,700MPa下で,温間成形による圧粉密度,および,圧粉体強度は,6.72g/cm3,及び,29.6MPaである,そして,それは,冷間圧縮試料のものより,各々,0.12g/cm3,および,5.5MPaだけ高い。真空炉で60分,焼結した時,焼結温度の上昇に従って,焼結密度と硬さは上昇するが,引張り強さは減少する。1230°Cでは,焼結密度,硬さ,引張強さ,および伸びは,それぞれ,7.45g/cm3,65HRB,410MPa,及び,29.5%である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST