文献

J-GLOBAL ID：201402232213844598   整理番号：14A0046680

半径順ポアソンディスクサンプリングによる2値点描画

Binary Stippling Images by Poisson Disk Sampling with Radius-Order Scan of Pixels

著者 (2件)： TAO Junsheng (九大) ,  浦浜喜一 (九大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 318(IE2013 61-70)  ページ： 43-47  発行年： 2013年11月18日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 点描画を生成する簡便な手法であるポアソンディスクサンプリングについて,エッジの保存性を高めるために,グレイスケール値の順番で画素をスキャンし,灰色背景に白点と黒点を打つ2値点描画に拡張して,線状模様やテクスチャの再現性を向上させる。この2値点描画のコントラストを向上させるために,半径を逓減させながらPDSを繰り返して灰色背景をなくす。得られた白黒ハーフトーン画像は,画素値順PDSの点描画や背景が灰色の2値点描画よりも入力濃淡画像の再現性が高いことを実験で示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *画像合成 ,  点 ,  信号標本化 ,  グレースケール ,  画素 ,  *二値画像 ,  コントラスト ,  濃淡画像 ,  *画像変換 ,  *ハーフトーン画像
準シソーラス用語： 点描画 ,  サンプリング【標本化】 ,  *ハーフトーニング ,  二値化

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 半径 ,  2値 ,  点描画