文献

J-GLOBAL ID：201402232308687120   整理番号：13A1905098

2ビット深さ画素とファジィ量子化を使用する運動推定アルゴリズム

Motion estimation algorithm using 2 bit-depth pixel and fuzzy quantization

著者 (4件)： Song Chuanming (Coll. of Computer and Information Technol., Liaoning Normal Univ., State Key Lab. for Novel Software Technol., Key ...) ,  Guo Yanwen (State Key Lab. for Novel Software Technol., Nanjing Univ., Nanjing) ,  Wang Xianghai (Coll. of Computer and Information Technol., Liaoning Normal Univ., State Key Lab. for Novel Software Technol., Key ...) ,  Liu Dan (Coll. of Computer and Information Technol., Liaoning Normal Univ., Dalian)
資料名： Tongxin Xuebao  (Tongxin Xuebao)
巻： 34  号： 7  ページ： 59-70  発行年： 2013年 
JST資料番号： W1463A  ISSN： 1000-436X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2ビット深さ画素を使用して運動推定アルゴリズムを提案した。2つの連続的段階,すなわち,間隔区分化および間隔写像により,画素深さの還元を第一に公式化した。前者は運動推定性能を決定する多対1写像であり,後者は1対1写像である。次に不均等な量子化法を発表し,間隔区分化の3つの初期閾値を計算する。次に,メンバシップ関数を用いてこれら初期閾値を精錬し,信号ノイズなどによって起こるそれら近辺の画素値の不整合を解明した。その後,2ビット深さの画素を使用する運動推定に適合させ整合基準を議論した。その結果,新規運動推定アルゴリズムを2ビット深さの画素とファジィ量子化に基づいて扱った。本提案アルゴリズムの精度をさらに予測するため,ビット解像還元エラー運動ベクトル精度モデルを自己相関関数利用によって構築した。詳細な実験結果により,提案アルゴリズムが様々な特性を有する映像シーケンス,特に詳細な景観と複合運動を有するものために常に高度な運動推定精度を実現することが分かる。伝統的2ビット運動推定に比し,提案アルゴリズムは運動補正の平均ピーク信号対ノイズ比率の観点から0.27デシベルの改良を実現する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  動き推定 ,  量子化 ,  メンバシップ関数 ,  SN比 ,  自己相関関数 ,  数列 ,  動き補償 ,  精度
準シソーラス用語： *推定アルゴリズム ,  運動推定 ,  信号対ノイズ比 ,  シーケンス ,  運動補正 ,  推定精度 ,  実験結果

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： ビット ,  画素 ,  ファジィ ,  量子化 ,  運動推定 ,  アルゴリズム