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J-GLOBAL ID:201402232434040124   整理番号:13A0611160

Aeromonas hydrophilaの3つの株の毒性関連の特徴描写分析

Virulence-associated characterization analysis of three strains of Aeromonas hydrophila
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 48-51,57  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2276A  ISSN: 1005-4545  CODEN: ZSXUF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Aeromonas hydrophilaの3つの株(NJ-4,NJ-13,CS-13)の病原性特徴が調査された。5つの主要ビルレンス遺伝子(aer,act,alt,eprCAI,およびahp)のPCR増幅結果は,NJ-4が5つの遺伝子のいずれも持ず,NJ13がahp遺伝子のみを持ち,CS-13がaer遺伝子のみを持っていたことを示した。すべての3つの菌株が,溶血性およびタンパク質分解活動をするというわけではなかった。NJ-4とCS-13は細胞毒性を持たず,NJ-13の細胞毒性力価は最大1:128であった。しかし,高有毒株BSK-10において,溶血性,タンパク質分解,細胞毒性力価は,それぞれ,1:128,1:256,1:256であった。BSK-10と比較して,HEp-2セルに対する3つの菌株の癒着能力は低かった。NJ-4,NJ13,CS-13の上澄みは,ゼブラフィッシュの死亡原因とはならなかった。全細菌は,ゼブラフィッシュへの病原性が低く,LD(50)は,108 CFU/mLを超えた。しかしながら,BSK-10の上澄みと全細菌は,ゼブラフィッシュへの病原性が高く,全最近のLD(50)は,105 CFU/mL未満であった。NJ-4とCS-13の主要外膜蛋白(MOMP)プロフィールは,NJ13ではなく,BSK-10に類似していた。これは,Aeromonas hydrophilaの3つの株は,低毒性であり,NJ-4はが代表であることが示唆された。本研究は,細菌病因の更なる調査における物質的な基礎を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (5件):
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獣医学一般  ,  動物の診療・診療設備  ,  動物の伝染病一般  ,  細菌による動物の伝染病  ,  細胞・組織培養法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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