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J-GLOBAL ID:201402232466853640   整理番号:14A0503928

LC梯子形回路や単位素子で得られる固有振動

Eigen Oscillation Obtained from LC Ladder Circuit and Unit Elements
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 207-213 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0425A  ISSN: 1880-1013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電気又は電磁波における電圧と電流は複素関数で記述される。電圧と電流の積が電力を表わすから,電力も複素関数で表わされる。ここで電力の実数部がエネルギーを,虚数部が無効電力を表わす。固有振動は無効電力によって生ずる。分布定数回路の単位素子も固有振動を持っている事は良く知られている。更にLC梯子形回路もまた固有振動を持つ。この講義では回路の縦続行列が固有振動を持つ条件を示した。
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分類 (2件):
分類
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その他の電子回路  ,  回路理論一般 
引用文献 (3件):
  • [1] 大栗博司:素粒子論のランドスケープ,数学書房 (2012).
  • [2] 永井信夫:新しい概念による回路理論と量子力学への応用,(自費出版),正文社 (2013).
  • [3] A. Matsumoto (ed.): Microwave Filters and Circuit, Academic Press (1970).
タイトルに関連する用語 (2件):
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