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J-GLOBAL ID：201402232810586222   整理番号：14A0021025

生物移動に関する研究および熱加水分解処理による製革所スラッジにおける全体のCrの安定性

Study on migration and stability of total Cr in tannery sludge by thermal hydrolysis treatment

著者 (5件)： Fu Chenglong (State Key Lab. of Clean Energy Utilization, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Ma Honglei (State Key Lab. of Clean Energy Utilization, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Chi Yong (State Key Lab. of Clean Energy Utilization, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Yan Jianhua (State Key Lab. of Clean Energy Utilization, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Ni Mingjiang (State Key Lab. of Clean Energy Utilization, Zhejiang Univ., Hangzhou)
資料名： Zhejiang Daxue Xuebao. Gongxue Ban  (Zhejiang Daxue Xuebao. Gongxue Ban)
巻： 47  号： 9  ページ： 1631-1636  発行年： 2013年 
JST資料番号： W1536A  ISSN： 1008-973X  CODEN： ZDXGFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 製革所スラッジにおける全体のCrの生物移動特性および浸出毒性は,いろいろな熱加水分解温度および酸性条件において研究した。結果は,pHが固体段階から液相までCrの生物移動において主要な役割を行うことを示した。H_2SO_4によって調整するpH=2.5および1.5において,Crの生物移動比率は,ルーム温度で56%および91%に達することができた。熱加水分解温度の増加は,加水分解物にCrの生物移動を悪化した。2.5pHにおいて,加水分解物におけるCrの成分は,ルーム温度と比較して180°Cにおいて70%以上減少した。熱加水分解はCrの安定性を促進して,温度が増加して,Crの浸出毒性は著しく減少した。180°Cにおいて,ルーム温度でそれがわずか50.8%である間,Crの安定化比率は93.2%まで増加した。ルーム温度およびその後の熱加水分解のH_2SO_4抽出によって,本併用方法は,生物移動の良い結果およびCrの安定性を得た。Crの90%が液相に分解するより,Crの浸出毒性は明らかに低くして,安定化比率は95%より多くであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 生物移動 ,  加水分解 ,  鞣し ,  *スラッジ ,  *クロム ,  *安定性 ,  pH【水素イオン指数】 ,  温度 ,  汚泥
準シソーラス用語： 熱加水分解 ,  製革 ,  *Cr

分類 (1件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 生物移動 ,  研究 ,  熱加水分解 ,  製革 ,  スラッジ ,  Cr ,  安定性