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J-GLOBAL ID：201402232830655158   整理番号：14A0127004

自動車製品の持続可能な設計:使用済み車両の解体とリサイクル

Sustainable design for automotive products: Dismantling and recycling of end-of-life vehicles

著者 (2件)： TIAN Jin ,  CHEN Ming
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 34  号： 2  ページ： 458-467  発行年： 2014年02月 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車生産の成長は使用済み車両(ELV)の数を増加させた。ELV処理の従来の方法は解体,破砕,埋立地処分を含む。削減,再利用,リサイクル(3R)の原理は持続可能な開発を推進するために,ELVの処理,特にELV部品で採用された。ELV処理の第1段階は解体である。しかし車両の特定の部品は実際の解体と使用が困難である。拡大生産者責任政策は開発の必要性あるいは社会的責任のための廃車の処理を自動車製造業へ要求している。解体方法の設計はELVの解体の現存する問題点に対する有効な解である。この方法は自動車製品の設計の指針も提供する。本論文では運転席計器盤で使用されている重合体の取り扱の困難さを実証する。重合体の物理特性は機械的な方法による簡単な分離とリサイクルを妨害する。このため販売業者は熱分解のような化学的方法に頼らざるをえない。したがって自動車の設計者は販売業者を益するために,単一の材料を使用すべきである。車両の元来の性能要求を犠牲にすることなしに,耐用寿命末期の効果的な処理のための材料の使用を探求すべきである。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *自動車 ,  設計 ,  解体 ,  リサイクル ,  破砕 ,  埋立 ,  再利用 ,  社会的責任 ,  重合体
準シソーラス用語： *持続可能な設計 ,  拡大生産者責任

分類 (3件)： 自動車・自動車工業一般  (QG01000P) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自動車 ,  持続可能な設計 ,  使用済み ,  解体 ,  リサイクル