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J-GLOBAL ID:201402233103371178   整理番号:14A1476804

高温適用の熱エネルギー貯蔵(TES)システムにおける統合エネルギー

Embodied energy in thermal energy storage (TES) systems for high temperature applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 137  ページ: 793-799  発行年: 2015年01月01日 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在,太陽エネルギーを集光するためにミラーを使用し,それを高温熱に変換することにより,大規模で再生可能な電気を作り出す選択肢として,集光型太陽熱発電(CSP)プラントへの関心が増大している。これらの施設は熱エネルギー貯蔵(TES)システムと組み合わせることができ,間欠性のエネルギー供給と需要の難題に直面する中で,現在,最も実行可能な解決策の1つである。しかしながら,今なお研究段階であり,そのために,太陽プラントの補足している,これらTESシステムの環境影響研究は不足している。本論文は,CSPプラントに高温適用で現在使用されている3つのTESシステムの環境影響を説明している:最初に,高温コンクリートにおいて顕熱を貯蔵するシステム;2番目に,融解塩において顕熱を貯蔵するシステム;3番目に,融解塩において潜熱を貯蔵する別のシステム。初期の貯蔵容量差の間を比較可能にするために,全システムが標準化された。環境影響は,異なるTESシステムのコンポーネントの統合エネルギー量を計算することにより,説明される。統合エネルギーが,コンポーネントをつくるために必要とされる総エネルギー入力を指すことを,注記したい。3つのシステムの間で,貯蔵材料としてコンクリートを用いる顕熱システムが,環境影響が少なく,融解塩とPCMは,主として貯蔵材料として使用される硝酸塩混合液のために,高い値の統合エネルギーを持つ。最終的に,使用に提案された方法の長所と短所が,議論されている。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽熱発電 
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