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J-GLOBAL ID：201402233501622598   整理番号：14A0224102

異方性磁化プラズマのためのワンステップリープフロッグADI-FDTD法

One-step Leapfrog ADI-FDTD Method for Anisotropic Magnetized Plasma

著者 (4件)： WANG Xiang-Hua (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  WANG Xiang-Hua (Tianjin Univ. Technol. and Education, Tianjin, CHN) ,  YIN Wen-Yan (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  CHEN Zhizhang (Dalhousie Univ., Halifax, CAN)
資料名： IEEE MTT-S International Microwave Symposium Digest  (IEEE MTT-S International Microwave Symposium Digest)
巻： 2013 Vol.1  ページ： 457-460  発行年： 2013年 
JST資料番号： A0636A  ISSN： 0149-645X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,交互方向陰解法FDTD(ADI-FDTD)が等方性プラズマのような様々な分散性媒質のモデル化に応用されている。ここではさらに計算効率を改善するため,ワンステップリープフロッグADI-FDTD法を異方性磁化プラズマと他の複素媒質のモデル化に拡張した。衝突を持つ個体磁化プラズマを考察し,対応する時間依存マックスウェル方程式から出発し,2つの方法で微分方程式を導いた。1つは従来のADI-FDTD法から直接導出する方法で,他の1つは摂動理論から導出する方法である。提案した方法の精度と安定性を検証するため,個体プラズマスラブで満たした3次元矩形導波管を選び数値計算した。磁化プラズマスラブのある場合とない場合に対して,FDTD法と比較した結果を示した。

シソーラス用語： *磁化プラズマ ,  *有限差分時間領域法 ,  異方性 ,  モデリング ,  Maxwell方程式 ,  微分方程式 ,  摂動論
準シソーラス用語： *FDTD法 ,  モデル化 ,  摂動理論

分類 (2件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  プラズマ一般  (BJ02010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 異方性 ,  磁化プラズマ ,  ADI ,  FDTD法