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J-GLOBAL ID:201402233518673064   整理番号:14A0133357

ピタヤの開花調節技術の開発 第3報.暗期中断処理が開花に及ぼす影響

著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 11-20  発行年: 2013年06月28日 
JST資料番号: L6503A  ISSN: 1344-1477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ピタヤの冬春期出し栽培技術を確立するため,暗期中断により光強度,処理時間及び処理期間が開花に及ぼす影響を検討した。光強度を10,30,60lxおよび無処理で検討したところ,低い光強度でも発蕾,開花が認められるが,光強度が高くなるほど発蕾,開花が促進され,60lxで発蕾枝率,開花枝率が最も高かった。さらに処理時間を2,4および6時間,処理期間を30日,50日および70日として,処理時間と処理期間を組み合わせて検討した。長日で発蕾,開花し,その限界日長は11時間~12時間の範囲にあった。暗期中断時間は長くなるほど発蕾,開花を促進し,暗期中断6時間では50日以上の電照期間で,発蕾,開花を促進した。また,蕾の発達に及ぼす日長条件について検討したところ,発蕾後は日長の影響を受けなかった。以上の結果から,赤肉系ピタヤの電照栽培における開花促進には,光強度60lx,暗期中断6時間,処理期間50日以上の電照が効果的であると考えられ,発蕾後は蕾長2cm程度で消灯しても開花に至ることが明らかになった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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果樹  ,  植物生理学一般 
引用文献 (18件):
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