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J-GLOBAL ID:201402233576526632   整理番号:14A0474793

Streptomyces galbus(ERINLG-127)から単離した2,3-ジヒドロキシ-9,10-アントラキノンの抗微生物および細胞毒性作用

Antimicrobial and Cytotoxicity Properties of 2,3-Dihydroxy-9,10-Anthraquinone Isolated from Streptomyces galbus (ERINLG-127)
著者 (6件):
資料名:
巻: 172  号:ページ: 3513-3528  発行年: 2014年04月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Streptomyces galbus ERINLG-127は,インドNilgirisのMarapalam森林の土壌サンプルから単離された。酢酸エチル抽出物を,シリカゲルのカラムクロマトグラフィーによる活性誘導分画に供した。これは,活性成分としての2,3-ジヒドロキシ-9,10-アントラキノンの単離につながった。化合物は,試験した細菌および真菌に対して優れた抗微生物作用を示した。緑膿菌,肺炎桿菌,ネズミチフス菌,肺炎桿菌(ESBL-3971),肺炎桿菌(ESBL-3894)および黄色ぶどう球菌(MRSA)に対する単離化合物の最小発育阻止濃度値は,12.5μg/mLであった。化合物は,in vitroで,A549肺腺癌細胞株に対する顕著な細胞毒性を示した。それは,IC50値60μg/mLを有し,100μg/mLの用量で75.1%の活性を示した。単離された化合物は,抗微生物薬の標的であるTtgRおよびトポイソメラーゼIV酵素の阻害のための分子ドッキング研究に供された。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抗生物質産生菌  ,  微生物代謝産物の生産 
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