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J-GLOBAL ID:201402233589880303   整理番号:13A1218101

Toxoplasma gondiiのホスホグリセリン酸ムターゼ2遺伝子のクローン化,発現,および抗原分析

Cloning,Expression and Antigenicity Analysis of Phosphoglycerate Mutase 2 Gene of Toxoplasma gondii
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 86-89  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2242A  ISSN: 1000-7423  CODEN: ZJYZET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 Toxoplasma gondiiのホスホグリセリン酸ムターゼ2(PGAM2)遺伝子のクローンを作り,発現させ,組換えタンパク質の抗原性を分析する。方法 全RNAをRH株のT.gondii tachyzoitesから抽出し,cDNAに逆転写したTgPGAM2遺伝子をPCRで増幅し,pET30a(+)ベクターに移植した。構築したpET30a(+)-TgPGAM2をまず大腸菌DH5αに形質転換し,コロニー-PCRで選択し,二重制限酵素消化とシーケンスで確認した。IPTGによって正しいプラスミドの発現を誘発するために大腸菌BL21に形質転換し,組換えタンパク質をSDS-PAGEと続くクマシー・ブリリアント・ブルー染色で更に分析した。ウサギ-抗T.gondii血清によるウエスタンブロット分析を,その抗原性を分析するのに用いた。結果 PCR産物の長さは約750bpで,組換えプラスミドpET30a(+)-TgPGAM2の構築は成功した。SDS-PAGEとウエスタンブロット法の結果により,可溶性組換えタンパク質の相対分子量(Mr)が約30,000で,ウサギ-抗T.gondii血清によって認識できたことが明らかになった。結論 可溶性TgPGAM2タンパク質は原核発現システムで発現され,その抗原性を維持する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  遺伝学研究法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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