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J-GLOBAL ID:201402233710365233   整理番号:14A0020058

寒冷ストレス下での2クスノキ樹種の葉身超微細構造の比較

Comparison of leaf blade ultra-structures of two camphor varieties under cold stress
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 106-112  発行年: 2013年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】種々の人工低温下でのCinnamonum bodinieri Levlと,C.camphora L.(リナロオール型)葉細胞の超微細構造変化を探究した。【方法】2クスノキ樹種の1樹齢実生を0°CDE12,24,48時間,また,-5°Cと-10°Cで前記時間以内の条件で検査し,これらの葉細胞の超微細構造の変化を,透過電子顕微鏡を使用し比較した。【結果】結果は,2クスノキ樹種の葉肉細胞の超微細構造が低温ストレス後,明らかに変化したことを示した。葉緑体形態が初めに変化し,澱粉粒がわずかに分解し,そして,細胞封入体が低温ストレスにおいて増加した。C.bodinieri Levlはより安定した葉緑体を持ち,そして,後に分解した澱粉粒の原因は低温ストレス下で,リナロオール型より大きな耐寒性能力があったための可能性があった。-10°Cの24時間ストレス後,リナロオール型の細胞小器官は非常に損傷されたが,C.bodinieri Levlの細胞構造は無傷であった。【結論】葉緑体細胞小器官などの葉肉細胞の安定性は,同じ低温条件下でのC.camphora L.(リナロオール型)のものより大きかった。したがって,低温への適応能力はより強かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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