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J-GLOBAL ID：201402233788458254   整理番号：14A0712969

日本産業の感電事故死統計,1974~2003

Electrical Fatality Rate by Industry in Japan, 1974-2003

著者 (1件)： ICHIKAWA Norimitsu (Kogakuin Univ., Shinjuku, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Industry Applications  (IEEE Transactions on Industry Applications)
巻： 50  号： 3  ページ： 1604-1609  発行年： 2014年05月 
JST資料番号： A0338B  ISSN： 0093-9994  CODEN： ITIACR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 感電ショックが50mA,1秒を超えると致命的になる場合が多い。感電事故死は減少しているもののゼロにならない。これまで日本における解析報告がなかったので統計的な研究を行った。2003年の事故死は1974年の7%であり,高電圧および超高電圧によるものは低電圧ソースによるものより少ない。産業分野により異なるが,建設業および電気工事産業での事故死が全体の60%を占める。またほとんどが人体または工具の電線への接触によるものである。本研究結果が致命的事故の減少に資することを期待する。

シソーラス用語： *日本 ,  社会 ,  *死 ,  *統計 ,  統計解析 ,  高電圧 ,  電圧 ,  建設業 ,  電気工事 ,  電線 ,  接触
準シソーラス用語： *感電死 ,  *産業界 ,  超高電圧 ,  低電圧

分類 (1件)： 電気安全  (NA01070T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 日本 ,  産業 ,  感電 ,  事故死 ,  統計