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J-GLOBAL ID：201402233887906790   整理番号：14A0180634

高生産性ホットスタンプ技術の開発

著者 (3件)： 福地弘 (新日鐵住金 設備・保全技セ) ,  野村成彦 (新日鐵住金 鉄鋼研) ,  瀬戸厚司 (新日鐵住金 鉄鋼研)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 68  号： 2  ページ： 111-112  発行年： 2014年02月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 素材を加熱し,高温低強度のままプレスし,部品形状に成形すると同時に,急冷(焼き入れ)することで,高強度で安定なマルテンサイト組織を得るプロセス(ホットスタンプ)について解説した。搬送やプレス速度の高速化を含め,従来のホットスタンププロセスの3倍以上の生産性を達成する方法を提示した。生産性は,冷間プレスに匹敵する10spsm(Stroke Per Minute)以上を目標とした。金型から直接冷却水を噴出し,成形品を冷却する直水冷工法を採用した。板厚1.4mmのアルミめっき鋼板を用いたハット形状の成形で,下死点保持時間2.5秒,タクトタイム5.5秒の生産性を達成した。

シソーラス用語： 自動車 ,  *製造 ,  生産性 ,  *プレス加工 ,  熱間加工 ,  マルテンサイト ,  強度 ,  焼入 ,  急冷 ,  表面処理鋼板 ,  アルミニウムめっき ,  実証実験
準シソーラス用語： *自動車製造 ,  高生産性 ,  *ホットスタンプ【プレス】 ,  高強度 ,  めっき鋼板 ,  ハット形状

分類 (2件)： 自動車製造  (QG08000M) ,  プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (2件)： ホットスタンプ ,  開発