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J-GLOBAL ID：201402234035286023   整理番号：14A0423867

リグノセルロースバイオマスからコハク酸の生産における最近の進展

Recent advances in production of succinic acid from lignocellulosic biomass

著者 (3件)： AKHTAR Junaid (Universiti Teknologi Malaysia, Dep. of Bioprocess Engineering, Fac. of Chemical Engineering, c/o Inst. of Bioproduct ...) ,  IDRIS Ani (Universiti Teknologi Malaysia, Dep. of Bioprocess Engineering, Fac. of Chemical Engineering, c/o Inst. of Bioproduct ...) ,  ABD. AZIZ Ramlan (Universiti Teknologi Malaysia, Inst. of Bioproduct Dev., 81310 Skudai, Johor, Malaysia)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 98  号： 3  ページ： 987-1000  発行年： 2014年02月 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 個々の酵素的加水分解及び発酵(SHF)及び同時糖化発酵(SSF)を経たコハク酸の生産は選択的であり環境に優しいプロセスである。これらプロセスは課題と問題を持つが工業的に重要な位置を獲得している。高付加価値を持つコハク酸は化学,食品,医薬,皮革及び繊維産業に多く用いられ各種の方法で効率的に生産される。石油又は精製糖類から化学合成を経たコハク酸生産は多数の総説で述べられている。これらの原料は安価で豊富に入手可能なリグノセルロースの様な持続可能な原料に交換されている。本文で,SSF及びSHFに対する有望な基質としてリグノセルロース材料を用いるコハク酸生産に焦点を当て概説した。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *リグノセルロース ,  バイオマス ,  *有機酸発酵 ,  加水分解 ,  酵素反応 ,  グリーンケミストリー ,  付加価値 ,  生体内変化 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  同時糖化発酵 ,  高付加価値 ,  酵素加水分解 ,  環境管理 ,  管理 ,  環境保全
準シソーラス用語： 環境にやさしい化学 ,  酵素的加水分解 ,  持続可能な化学

分類 (3件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E)

物質索引 (1件)： コハク酸

タイトルに関連する用語 (3件)： リグノセルロースバイオマス ,  コハク酸 ,  進展