文献
J-GLOBAL ID:201402234075851920   整理番号:14A0600986

TiAlNおよびCrAlN被覆の微細組織および被覆窒化ケイ素インサートの鋳鉄旋削における切削性能

Microstructure of TiAlN and CrAlN coatings and cutting performance of coated silicon nitride inserts in cast iron turning
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号: 7 Part A  ページ: 9889-9894  発行年: 2014年08月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
陰極アーク蒸着(CAE)により窒化ケイ素切削インサートにTi0.5Al0.5NおよびCr0.3Al0.7Nを作製した。被覆の微細組織および相組成をそれぞれSEMおよびXRDにより調べた。被覆の硬さは微小硬さ計を適用して評価した。非被覆および被覆インサートについて,ねずみ鋳鉄の旋削試験を乾式環境で行った。非被覆および被覆インサートの摩耗挙動および切削性能を調べた。その結果,Ti0.5Al0.5N被覆は粒サイズが微細なためCr0.3Al0.7N被覆より硬さが高かった。Ti0.5Al0.5NおよびCr0.3Al0.7N被覆により,窒化ケイ素インサートの切削性能は向上し,切削寿命は2倍以上であった。切削試験後のTi0.5Al0.5NおよびCr0.3Al0.7N被覆インサートには剥離は生じなかった。Ti0.5Al0.5N被覆はCr0.3Al0.7N被覆より良好な切削性能および工具寿命を示した。Ti0.5Al0.5NおよびCr0.3Al0.7N被覆インサートの主な摩耗機構は,摩耗面に溝を残したアブレージョンであった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非金属材料へのセラミック被覆 

前のページに戻る