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J-GLOBAL ID:201402234111610382   整理番号:14A0851832

哺乳動物細胞の免疫隔離に用いられるアルギン酸ビーズの機械的安定性に影響を与える要因

Factors influencing the mechanical stability of alginate beads applicable for immunoisolation of mammalian cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  ページ: 196-208  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロカプセル化細胞の移植は,多くのタイプの内分泌障害の治療法として提案されている。アルギン酸を用いるマイクロカプセルは,内分泌疾患やいくつかの癌タイプの治療のための多くのフィージビリティ研究で使用されてきている。何年も集中的に研究されているにも関わらず,機械的安定性を達成するために制御すべき因子についての理解は十分ではない。ここでは,細胞の負荷の有無による異なる組成のマイクロカプセルの強度と弾力性を検討した。個々のマイクロカプセルを60%圧縮するのに必要な強度(力)に対する弾力性(時間)を比較した。アルギン酸塩の粘度,ビーズのサイズ,アルギン酸塩のタイプ,ゲル化時間,貯蔵溶液および細胞の負荷が,アルギン酸マイクロカプセルの最終的な強度を決定する主要な因子であり,一方,ゲル化イオンの種類,ポリアミノ酸のインキュベーション時間,ポリアミノ酸の種類,および培養時間がアルギン酸マイクロカプセルの弾力性を決定していることが明らかになった。得られたデータは,カプセル化細胞の機械的安定性の研究において上記に記載した因子が,カプセル化された移植の成功と不成功における重要な因子であることを支持している。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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医療用機器装置 

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