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J-GLOBAL ID:201402234267681654   整理番号:14A0091270

市販の0.18μmCMOSプロセスを使って作ったヒータを持つ小型エタノールセンサ

Micro Ethanol Sensors with a Heater Fabricated Using the Commercial 0.18 μm CMOS Process
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号: 10  ページ: 12760-12770 (WEB ONLY)  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ヒータを持つ小型のエタノールセンサの製造と特性を調べた。このエタノールセンサは市販の0.18μmCMOSプロセスで作られ,感応膜・ヒータ・交差指電極から成る。感応膜はゾルゲル法で作った酸化亜鉛であり,交差指電極電極を被覆する。ヒータは交差指電極の下にあり,感応膜に作動温度にする。センサは後処理で犠牲酸化物層を除去し,交差指電極上の酸化亜鉛を被覆する。感応膜がエタノールガスを検出したとき,センサの抵抗が変化する。逆増幅回路を使ってセンサの抵抗変化を出力電圧に変換する。実験では,このエタノールセンサの感度は0.35mV/ppmであった。(翻訳著者抄録)
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