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J-GLOBAL ID:201402234507703960   整理番号:14A1360474

カプトプリル安定性を監視するための多変量管理図

Multivariate control charts for monitoring captopril stability
著者 (3件):
資料名:
巻: 118  ページ: 259-265  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗高血圧薬のカプトプリルは,高温,湿度及び吸湿性賦形剤によって酸化分解を非常に受け易い。カプトプリルジスルフィドは主要な分解生成物である。本研究では,HotellingのT2統計と二乗予測誤差(SPE)を用いてカプトプリル安定性を監視するために多変量管理図を設計した。高速液体クロマトグラフィーを分析手法として使用した。T2とSPEチャート性能は使用した前処理に依存した。スケーリング方法,特にカプトプリルジスルフィドの領域でのクロマトグラムの重み付けは関連する化学情報を強調し,操作条件に関する僅かな変化の検出のためにチャートを増感した。通常の操作条件におけるカプトプリルの異なるバッチからの52のクロマトグラムがT2とSPEチャートトレーニング段階で使用された。11試料からそれらの有効期限内の7試料と有効期限後の4試料が検証段階で使用された。40±2°Cの温度と75±5%の相対湿度気候室でカプトプリル試料を入れて安定性試験を行った。カプトプリル試料は6箇月間中に気候室から毎週除去された。データセットで主成分分析を行い,最初の3成分のスコアがHotellingのT2構築に採用され,一方SPEチャートはモデルの残差を有するように設計された。多変量管理図はクロマトグラフィープロファイルの変化とカプトプリル安定性標準の変化を監視するように増感された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究 
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