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J-GLOBAL ID：201402234546408569   整理番号：14A0194044

α粒子に誘起されたMakrofol-DEの表面改変

Surface modification of Makrofol-DE induced by α-particles

著者 (4件)： ZAKI M.F. (Atomic Energy Authority, Cairo, EGY) ,  ABDUL-KADER A.M. (Helwan Univ., Helwan, EGY) ,  NADA Afaf (Ain Shams Univ., Cairo, EGY) ,  EL-BADRY Basma A. (Ain Shams Univ., Cairo, EGY)
資料名： Philosophical Magazine  (Philosophical Magazine)
巻： 93  号： 34-36  ページ： 4276-4285  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： E0753C  ISSN： 1478-6435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体放射線飛跡検出器におけるポリマ材料の利用に関する基礎研究の一環として,本研究では,α粒子照射に誘起されたMakrofol-DEの表面改変を,照射時間の関数として調べた。キャラクタリゼーションには,紫外可視分光法,光ルミネセンス測定,およびVickers硬度試験を用いた。その結果に基づいて,1)α粒子照射後の試料は,紫外可視吸収が,照射時間の増大と共に増大すること,2)直接および間接光学ギャップは,照射前にはそれぞれ3.4および2.81eVであるが,最大照射(15時間)後には,それぞれ3.41および2.35eVに減少すること,を記した。照射に伴う光ルミネセンス強度の減少は,分子構造の変化に起因すると結論した。

シソーラス用語： *固体飛跡検出器 ,  α粒子ビーム ,  1-10MeV ,  表面改質 ,  押込硬さ ,  硬さ試験 ,  *紫外可視吸収スペクトル ,  *光ルミネセンス ,  発光スペクトル ,  光学ギャップ ,  時間依存性 ,  表面 ,  ビスフェノールAポリカーボネート ,  *熱可塑性プラスチック ,  *α線照射 ,  照射線量 ,  重合体
準シソーラス用語： Makrofol-DE ,  Vickers硬度 ,  固体放射線飛跡検出器

分類 (2件)： 放射線高分子化学  (CG03050S) ,  放射線検出・検出器  (AD08020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： α粒子 ,  誘起 ,  表面改変