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J-GLOBAL ID：201402234592242918   整理番号：14A0355173

三日熱マラリア原虫(Plasmodium vivax)のメロゾイト表面タンパク質-1のN末端部分は三日熱マラリアワクチンの有望な候補サブユニットである

N-Terminal Plasmodium vivax Merozoite Surface Protein-1, a Potential Subunit for Malaria Vivax Vaccine

著者 (6件)： VERSIANI Fernanda G. (Universidade Federal do Amazonas, AM, BRA) ,  ALMEIDA Maria E. (Universidade Federal do Amazonas, AM, BRA) ,  ALMEIDA Maria E. (Instituto Leonidas e Maria Deane-Fiocruz, AM, BRA) ,  MARIUBA Luis A. (Instituto Leonidas e Maria Deane-Fiocruz, AM, BRA) ,  ORLANDI Patricia P. (Instituto Leonidas e Maria Deane-Fiocruz, AM, BRA) ,  NOGUEIRA Paulo A. (Instituto Leonidas e Maria Deane-Fiocruz, AM, BRA)
資料名： Clinical & Developmental Immunology (Web)  (Clinical & Developmental Immunology (Web))
巻： 2013  号： 4  ページ： ARTICLE ID 965841,1-7  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7019A  ISSN： 1740-2522  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトマラリアは中東,アジア,西太平洋,中央および南アメリカに広く蔓延している。三日熱マラリア原虫(Plasmodium vivax)は,数百万もの人々の病因であることと重症例が報告されたこの数年来,研究者の注目を集めるようになった。三日熱マラリア原虫はin vitroの培養ができないために有効なマラリアワクチンが開発できない。抗マラリアワクチンの主要な候補となるのが,メロゾイト表面蛋白質-1(MSP-1)だが,この蛋白質はメロゾイトの表面に多量発現していて,宿主の免疫を活性化することができる。MSP-1は免疫原性の高いフラグメントを有し,免疫反応を引き起こして自然感染を防ぐことが示されている。この論文は様々なMSP-1蛋白質の液性免疫応答とN末端部分が有望なワクチン候補になることを報告するものである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *マラリア原虫 ,  末端基 ,  *ワクチン ,  *タンパク質 ,  *表面抗原 ,  *マラリア ,  予防 ,  ヒト
準シソーラス用語： *Plasmodium vivax ,  *三日熱マラリア原虫 ,  N末端 ,  *マラリアワクチン ,  *メロゾイト表面蛋白質1

分類 (2件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 三日熱マラリア原虫 ,  Plasmodium ,  メロゾイト ,  表面タンパク質 ,  N末端 ,  三日熱マラリア ,  ワクチン ,  サブユニット