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J-GLOBAL ID:201402234601290718   整理番号:14A0018227

リン光有機発光ダイオードのための青色ホスト物質

Blue Host Materials for Phosphorescent Organic Light-Emitting Diodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 961-974  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2012A  ISSN: 1005-281X  CODEN: HJINEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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有機発光ダイオード(OLEDs)は,平板ディスプレイと点灯源におけるそれらの潜在的用途の故に,広範囲に研究されてきた。高発光効率,高輝度,低駆動電圧,高速反応性,および大画面製作の可能性などの優れた特性を,OLEDsは示す。蛍光性OLEDsと比べて,リン光染料は一重項励起子と三重項励起子の両方を利用するので,リン光OLEDs(PhOLEDs)は非常に高い内部量子効率(最大100%)を示す。それは,純粋一重項励起子からの発光の性質で,25%という従来の蛍光OLEDsの効率の限界を克服する。しかしながら,リン光重金属錯体の比較的長い寿命は,大電流での優勢な三重項三重項(T1-T1)消滅に導いて,また,OLEDsにおける材料の隣接層において消光させ得る励起子拡散の長領域を引き起こす。したがって,重金属錯体リンは,これら競合要因を減少させるために広くホストマトリックスに分散しなければならない。このレビューにおいて,著者らは青色リン光ホスト物質の動向をまとめた。それらの異なる官能基に従って,正孔輸送型,電子輸送型,および双極性輸送型ホスト物質を提示する。また,PhOLEDsにおけるホスト物質の,分子的設計概念,分子構造と物理的性質(三重項エネルギー,HOMO/LUMOエネルギー準位,熱および形態的安定性など),および利用をレビューする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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発光素子 
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