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J-GLOBAL ID:201402234685901784   整理番号:14A0279214

PFOベース発光ダイオードのオプトエレクトロニック特性の増強に及ぼすTiO2ナノ粒子の影響

Influence of TiO2 Nanoparticles on Enhancement of Optoelectronic Properties of PFO-Based Light Emitting Diode
著者 (5件):
資料名:
巻: 2013  号:ページ: ARTICLE ID 561534,1-7  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7011A  ISSN: 1687-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TiO2ナノ粒子(NP)を組み込んだポリ(9,9′-ジ-n-オクチルフルオレニル-2,7-ジイル)-(PFO-)ベースの発光ダイオードについて,オプトエレクトロニクス特性の改善を実証した。重量比5~35%のPFO/TiO2ナノ複合材料を,溶液混合法で調製し,酸化インジウムスズ(ITO)基板上にスピンコーティングした。次に,このナノ複合材料層上にAl薄層を堆積させて,トップ電極として作動させた。このナノ複合材料を,有機発光ダイオード(OLED)における発光層として試験した。TiO2NPは,電荷輸送および電気注入の促進において最も重要な役を果たし,ターンオン電圧,エレクトロルミネセンススペクトル(EL),輝度,および輝度効率に関して素子性能を改善した。最良組成は,5重量%のTiO2NP含量を含むOLEDであり,中程度の表面粗さと,NPの良い分布とを有した。より高濃度のTiO2NP含量では,素子性能は,より高い表面粗さと,TiO2NP凝集に起因して低下した。本研究は,より良い素子性能に対して,均一分布した最適TiO2NP含量と,発光層の制御された表面粗さとの重要性を実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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発光素子  ,  有機化合物の薄膜  ,  酸化物薄膜 
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