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J-GLOBAL ID:201402234747323111   整理番号:13A0610237

肺炎クラミジアCpn0797タンパク質の生物情報科学分析とその単クローン抗体製剤

Bioinformatic analysis of Chlamydophila pneumoniae Cpn0797 protein and the preparation of its monoclonal antibody
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 103-107  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2253A  ISSN: 1002-2694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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肺炎クラミジアCpn0797タンパク質のタンパク質構造を分析し,Cpn0797タンパク質に対する特定の単クローン抗体(mAb)を調製するために,ProtParam,SignalP,NPS@およびPSORTのソフトウェア・パッケージを使い,Cpn0797のアミノ酸配列に従ってその物理的・化学的特性やシグナル・ペプチド,二次構造と細胞内のタンパク質局在部位を予測した。原核発現ベクターpGEX6p-2に転写された遺伝子cpn0797は大腸菌で発現し,その後に精製された。精製されたGST-Cpn0797融合タンパク質でマウスに免疫を与えたあと,ハイブリドーマ技術でCpn0797に対するmAbを調製した。mAbのイソタイプと特異性は,間接蛍光抗体法分析(IFA)で測定された。生命情報学的な分析結果からは,Cpn0797タンパク質が主にランダムコイルから成ることが示された。Cpn0797タンパク質に対してmAbを安定的に分泌するハイブリドーマ細胞株が得られた。mAbは,Cpn0797内因性タンパク質に反応した。結論として,Cpn0797タンパク質に対する特定のmAbが得られた。このmAbはCpn0797タンパク質の生物学的機能に関するさらなる研究の基礎となるだろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (5件):
分類
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獣医学一般  ,  動物の伝染病一般  ,  細菌による動物の伝染病  ,  実験用生物  ,  バイオアッセイ 

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