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J-GLOBAL ID:201402234905372184   整理番号:14A1139922

ガス液体クロマトグラフィーを用いたベンゼン,トルエン,エチルベンゼン,およびo-キシレンの予備濃縮と測定のための新たなポリピロール-カーボンナノチューブ-二酸化ケイ素固相マイクロ抽出ファイバー

New polypyrrole-carbon nanotubes-silicon dioxide solid-phase microextraction fiber for the preconcentration and determination of benzene, toluene, ethylbenzene, and o-xylene using gas liquid chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 18  ページ: 2605-2612  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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鋼線上に被覆したポリピロール-カーボンナノチューブ-二酸化ケイ素複合膜を,電気化学的方法により初めて調製した。走査型電子顕微鏡画像は,この複合膜が平らで多孔質であることを示した。ベンゼン,トルエン,エチルベンゼン,およびo-キシレンのヘッドスペース固相マイクロ抽出と,それに続くガスクロマトグラフィー分析のための吸収剤として,調製したファイバーを使用した。この方法は,ポリピロール-カーボンナノチューブファイバーよりも,はるかに優れた性能を示した。最適化条件下で,線形範囲は0.9953>の相関係数で0.01~200ng/mL,検出限界は0.005~0.020ng/mL,単一のファイバーで5つの連続測定に関する相対標準偏差は3.9~6.4%,そして再現性は5.5~8.5%(n=3)であることが判明した。最後に,開発した方法を実際の水サンプルに適用することに成功し,添加水サンプルに関して得られた相対回収率は,91.0から106.7%であった。Copyright 2014 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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