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J-GLOBAL ID：201402234952261390   整理番号：14A0936018

定常状態のDEMOのためのヘリカル炉設計FFHR-d1及びc1

Helical reactor design FFHR-d1 and c1 for steady-state DEMO

著者 (10件)： SAGARA A. ,  TAMURA H. ,  TANAKA T. ,  YANAGI N. ,  MIYAZAWA J. ,  GOTO T. ,  SAKAMOTO R. ,  YAGI J. ,  WATANABE T. ,  TAKAYAMA S.
資料名： Fusion Engineering and Design  (Fusion Engineering and Design)
巻： 89  号： 9-10  ページ： 2114-2120  発行年： 2014年10月 
JST資料番号： T0497A  ISSN： 0920-3796  CODEN： FEDEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NIFSはLHD型ヘリカル炉FFHR-d1の再設計を開始し,DEMOの準備のために核融合工学研究プロジェクト(FERP)を立ち上げた。第一ラウンドでは主パラメータを選択した。第二ラウンドでは,超伝導磁石支持構造の詳細な3次元(3D)設計,3D中性子解析を準備し,ダイバータターゲットが高速中性子から効率的に遮蔽可能になった。金属粉末と混合した新しいFlinabeブランケットを提案した。100kAのクラスのYBCO高温超伝導体の半ヘリカルピッチセグメントを接続したヘリカルコイル製造を有望な方法として提案した。また,炉心プラズマ設計,イグニトロン点火解析,燃料供給シナリオといった第一ラウンドの改良も進行中である。その結果,FFHR-d1に対するマルチパス戦略は-d1A,-d1B,-d1Cのバージョンで導入され,設計柔軟性は,「デモ前,コンパクト,コンポーネントテスト」に対するオプションFFHR-c1によるサブイグニトロンを含むまで拡張された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *核融合炉 ,  *超伝導磁石 ,  電磁装置 ,  イットリウムバリウム銅酸化物 ,  ブランケット ,  装置 ,  遮蔽 ,  *設計
準シソーラス用語： *DEMO【融合炉】 ,  FFHR【核融合炉】 ,  YBCO ,  ヘリカルコイル ,  ヘリカル核融合炉 ,  核融合炉ダイバータ ,  核融合炉ブランケット ,  *核融合炉設計 ,  中性子遮蔽

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 定常状態 ,  DEMO ,  設計 ,  FFHR ,  C1