文献
J-GLOBAL ID:201402235179155698   整理番号:14A0942416

IRIS 2010ベンチマーク課題に関する衝撃試験

Impact Tests for IRIS_2010 Benchmark Exercise
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 619-628  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: F1399A  ISSN: 1881-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
IRIS 2010ベンチマークは,OECD/NEA/CSNIフレームワークにおける課題であった。本課題は,ミサイルによって衝撃を受けた構造物に関するロバストネス評価方法の改良に集中した。本報告では,この課題に含まれた試験を記述した。これらの試験は,曲げに関する2つの試験,押抜きせん断に関する3つの試験並びに,衝撃荷重を受けるRC壁の押抜きせん断と曲げ挙動を組合わせた1つの試験から成った。組合せ挙動に関する試験は1980年代にドイツのメッペンで実施し,その他の試験すべては,2010年春にフィンランドのVTT技術研究センターで実施した。曲げ挙動試験では,スパン幅2mで単純支持した厚さ0.15mの正方形コンクリート壁を,重量約50kgで衝撃時に速度約110m/sをもつ軟質ミサイルで衝撃を与えた。衝撃の結果,壁の中央での最大変位は29~32mm,永久変位は8~9mmとなった。押抜きせん断挙動試験では,類似の厚さ0.25mの壁を重量約47.5kgで衝撃時に約135m/sをもつ硬質ミサイルで衝撃した。その結果,ミサイルにより壁が貫通し,ミサイルの残存速度は34~46m/sとなった。さらに,壁には重度の内壁剥離が生じ,裏面の剥離面積は1.00~1.12m2となった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造 
引用文献 (10件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る