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J-GLOBAL ID:201402235473954213   整理番号:13A0294132

中国におけるC型肝炎に関する血清疫学的研究

A sero-epidemiological study on hepatitis C in China
著者 (15件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 888-891  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2330A  ISSN: 0254-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:C型肝炎ウイルス(HCV)感染症の状態をよりよく理解/判断するために,2006年に実行された中国人居住者におけるB型肝炎の全国的な調査の残りの血液サンプルおよびデータを使用して,血清疫学的研究を実行した。方法:抗HCV試薬を,抗HCV陽性または陰性を伴うHCV感染症血清プレートにより試薬から選別した。このプレートは,Murex3.0およびOrtho3.0試薬をゴールドスタンダードと認めた。血液サンプルにおける抗HCVをこの試薬を使用して検査して,Chiron HCV RIBA3.0試薬により確認した。結果:1年~59歳の集団間で,抗HCVの全体の有病率は0.43%であり(95%CI:0.33%~0.53%),男性および女性の間の抗HCV率はそれぞれ0.46%および0.40%であった。都市部における抗HCVの有病率は0.43%であり,農村地帯では0.43%であった。東部,中部および,西部地域における抗HCVの有病率は,それぞれ0.37%(95%CI:0.21%~0.53%),0.67%(95%CI:0.40%~0.94%)および0.31%(95%CI:0.20%~0.42%)であった。3地域に対する抗HCVの有病率に関する統計的有意差は認められなかった。南部および北部地域における抗HCVの有病率は,それぞれ0.29%(95%CI:0.21%~0.52%)および0.53%(95%CI:0.38%~0.64%)であった。結論:今回のデータにより中国がC型肝炎感染症に対して低い有病率地域であることが明らかになり,結果も,HCV制御および予防に対する広範囲の計測が国において成功裏に達成されたことを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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