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J-GLOBAL ID:201402235483111443   整理番号:14A0822097

介護者支援ロボットのための感情的協調の実現手法

Implementation Approach of Affective Interaction for Caregiver Support Robot
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1060-1069  発行年: 2013年12月20日 
JST資料番号: L0735A  ISSN: 0915-3942  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本稿では,特に福祉分野において,人間とロボットがより協調できる機能を開発するための,一連の研究について論述した。福祉分野における介護者を補助するために,介護者支援ロボットを提案し,感情的な行動の実現に関連した機能について研究を行った。我々は,このようなロボットが,人間の感情状態を理解し,自身が仮想的な感情状態を持ち,感情的に行動するために感情を表現できると信じている。これらの要求に答えるために,Virtual Kansei(VK)を提案し,VKの様々な要素を開発した。VKは,Kanseiディテクタ,Kansei発生器及びKansei表現調整器の3つのパーツから構成されている。Kanseiディテクタは,顔画像,音声や体の動きを用いて,人間のパートナーの感情状態を検出する。Kansei発生器は,ロボットのための人間的仮想感情を生成する。発生器を開発する中で,模倣手法を発明したが,そこでは感情の距離を定義し,発生器を学習し評価する場合に利用される。Kansei表現調整器は,日常タスクを実行するときに,ロボットに感情的な振る舞いをさせるものである。それは,生成された仮想的な感情によって,基本的なロボット感情を調節する。本稿では,これらの要素の概念や関係性についてフォーカスした。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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ロボットの設計・製造・構造要素  ,  ロボットの運動・制御 
引用文献 (20件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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