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J-GLOBAL ID:201402235675362733   整理番号:14A0639124

フローサイトメトリーによる末梢血単核細胞の細胞内第VIII因子蛋白質の検出

Detection of Intracellular Factor VIII Protein in Peripheral Blood Mononuclear Cells by Flow Cytometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 2013  号: Pathology  ページ: 793502 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フローサイトメトリーは,癌の診断研究,微小残存病変の検出,ならびに免疫療法後の免疫監視とプロファイリングで広く使用されている。診断に特異的な宿主蛋白質の検出には,主に定量的PCRとウェスタンブロッティングアッセイを使用する。本研究では,フローサイトメトリーに基づく末梢血単核細胞(PBMC)の第VIII因子蛋白質検出アッセイを最適化した。ヒト第VIII因子(FVIII)蛋白質の異なるドメインに対するモノクローナル抗体を用いて,間接的細胞内染色(ICS)法を標準化した。各モノクローナル抗体について,平均及びメジアン蛍光強度(MFI)値を計算することで,FVIII蛋白質の発現レベルを推定した。一過性遺伝子導入細胞株のICS染色により,この方法の特異性が支持された。5人の血液ドナーのPBMCでも,細胞内FVIII蛋白質の発現をこの研究で使用したモノクローナル抗体によって検出した。要約すると,本データによれば,血友病A患者のPBMC中の細胞内FVIII検出が細胞内FVIIIレベルを検出するための迅速かつ信頼できる方法である可能性があると示唆される。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  血液の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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