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J-GLOBAL ID：201402235906226234   整理番号：14A0846203

遺伝子組換え生物の産業利用における安全性確保総合研究 第3章 遺伝子組換え作物の利用における安全・安心の確保のための管理技術の開発 1 遺伝子拡散防止等安全確保技術の開発(6)新規閉花性突然変異イネの選抜と特性解析

著者 (3件)： 矢頭治 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  大森伸之介 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  吉田均 (農業・食品産業技術総合研究機構)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 517  ページ： 304-307  発行年： 2014年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 突然変異原EMS処理を行った「コシヒカリ」,「たちすがた」からそれぞれ2系統,またγ線照射を行った「北陸193号」後代から1系統,計5系統の閉花受粉性突然変異を得た。これらは栽培年次での変動はあるものの3年間の調査の範囲では0.4%~40%の開花率だった。これらの系統での閉花受粉性機構および原因遺伝子は先行研究で得られたspw1-clsとは異なると考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： コシヒカリ ,  *イネ ,  変異誘発物質 ,  変異誘発 ,  γ線照射 ,  *受粉 ,  *突然変異体 ,  開花 ,  遺伝子 ,  形態 ,  作物育種 ,  脂肪族化合物 ,  スルホン酸エステル
準シソーラス用語： たちすがた ,  北陸193号 ,  *閉花受粉 ,  原因遺伝子 ,  突然変異育種

分類 (3件)： 稲作  (FC03020C) ,  生殖  (EH02040F) ,  作物の品種改良  (FC02030G)

物質索引 (1件)： EMS

引用文献 (3件)：

• FAO/IAEA (1977). Technical Reports Series No. 119. Manual on Mutation Breeding. 283pp FAO/IAEA.
• 天野私信
• Yoshida, H. et al. (2007). superwoman1-cleistogamy, a hopeful allele for gene containment in GM rice. Plant Biotechnol J 5 : 835-846.

タイトルに関連する用語 (14件)： 遺伝子組換え生物 ,  産業利用 ,  安全性 ,  総合 ,  研究 ,  遺伝子組換え作物 ,  安心 ,  開発 ,  遺伝子 ,  拡散防止 ,  安全確保 ,  突然変異 ,  イネ ,  特性解析