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J-GLOBAL ID：201402236010381300   整理番号：14A0505151

建築研究所の暴露試験場-その特徴と活用状況

著者 (3件)： 濱崎仁 (建築研) ,  濱崎仁 (芝浦工大 工) ,  古賀純子 (国土技術政策総合研)
資料名： 塗装工学  (Journal of Japan Coating Technology Association)
巻： 49  号： 4  ページ： 134-139  発行年： 2014年04月30日 
JST資料番号： S0871A  ISSN： 0285-3787  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： つくば市にある建築研究所の建築材料を対象とした暴露試験場は材料暴露,部材暴露,構造暴露,促進暴露の各エリアがある。防水材料,コンクリート系材料の暴露試験法を紹介した。暴露試験を実施する目的の一つは促進試験との関係(促進倍率)を求めることである。木材を対象とした透明塗装の耐候性の評価について検討した例を述べた。

シソーラス用語： 研究所 ,  曝露試験 ,  *加速試験 ,  塗装 ,  耐候性 ,  耐候性試験 ,  気象観測 ,  *建築材料 ,  屋外
準シソーラス用語： 建築研究所 ,  促進試験 ,  劣化試験

分類 (1件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X)

引用文献 (7件)：

• 伊藤弘,西田和生,濱崎仁:断熱露出アスファルト防水層の屋外暴露試験17年の結果,日本建築学会技術報告集,vol.21,pp.11-14,(2005.6)
• 例えば,清水市郎:メンブレン防水層の耐久性能評価試験結果-促進劣化・屋外暴露-,日本建築学会大会学術講演梗概集,A-1,pp.47-48,(2008.9)
• 大久保孝昭ほか:長期間屋外暴露された人工軽量骨材コンクリートの諸性状,日本建築学会構造系論文集,No.561,pp.23-29,(2002.11)
• 冨板崇,浜幸雄,濱崎仁:コンクリート供試体表面温度の気象因子による推定とその応用,自然環境とコンクリート性能評価に関するシンポジウム論文集,pp.203-208,(2005.6)
• 本橋健司:木材を対象とする新しい透明塗装系の耐久性評価,日本建築学会構造系論文集,No.458,pp.11-20,(1994.4)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建築 ,  研究所 ,  暴露試験 ,  活用 ,  状況