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J-GLOBAL ID：201402236079974426   整理番号：14A0765194

《ガスエネルギー計測の動向》雑ガス成分の影響を除去する熱量計〈オプトソニック演算方式による熱量測定の新技術〉

著者 (1件)： 岩村大介 (理研計器)
資料名： 計測技術  (Instrumentation and Automation)
巻： 42  号： 8  ページ： 44-46  発行年： 2014年07月05日 
JST資料番号： S0852A  ISSN： 0385-9886  CODEN： KEGIDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 燃料ガスの熱量を正確に計測する要求が高まっており,従来の光の屈折率か音速を測定する方法では,発熱量を持たない窒素等の影響が誤差となることもあった。屈折率や音速の式の熱量計算の原理(線形表示方法の利用)を説明し,当社考案の,線形表示から外れる分を雑ガスと考え,屈折率と音速を組合せてその影響を除去するシステム「オプトソニック演算」を紹介した。「オプトソニック演算」の有効性は,(一財)化学物質評価研究機構において評価試験が行われた。

シソーラス用語： *熱量計 ,  *気体燃料 ,  *誤差 ,  除去 ,  原理 ,  光 ,  屈折率 ,  音速 ,  組合せ ,  方式 ,  音響 ,  *演算
準シソーラス用語： オプトソニック演算 ,  組合せ方式 ,  熱量計算

分類 (3件)： 熱量測定,熱量計  (AD06030G) ,  気体燃料の性質,組成,分析,試験  (YE02020U) ,  汎用演算制御装置  (JC04020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー ,  計測 ,  動向 ,  ガス成分 ,  熱量計 ,  演算方式 ,  熱量測定