文献
J-GLOBAL ID:201402236155207871   整理番号:14A0083963

噴出フィラメントと随伴したフレアとコロナ質量放出に対するマイクロ波及びEUV観測

Microwave and EUV Observations of an Erupting Filament and Associated Flare and Coronal Mass Ejections
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号: SP1  ページ: S8.1-S8.10  発行年: 2013年12月05日 
JST資料番号: G0279A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2012年6月23日の約06:40UTからシベリア太陽電波望遠鏡(SSRT)を用いて西周縁部の向こう側でフィラメント噴出を観測した。フィラメントはSSRT画像で恐らく1R(太陽)の上の高さまで続いており,LASCO C2画像に見られるCMEのコアと一致する。噴出の動力学を簡単に議論し,フィラメントの頂点部は約1100km/sの見かけ速度までの滑らかな加速を示した。太陽観測衛星STEREO-Aからの太陽周縁の背後の画像は2リボンフレアと,一次中性線に沿って位置する主要フィラメントと垂直方向に向いたアーチ状構造との相互作用を示した。相互作用は強い放射とねじる運動を同伴した。マイクロ波画像は低温成分,2つのフィラメントの相互作用に関連した高温成分,及びフレアループの頂点部に関連した他の高温成分を示した。高温AIAバンドからの放射量度とこれから期待されるマイクロ波輝度温度を計算した。フレアループの頂点部に随伴した放射輝度の計算値は観測値より35%低かった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽系一般 
引用文献 (31件):
  • Alissandrakis, C. E., Schadee, A., & Kundu, M. R. 1988, A&A, 195, 290
  • Aschwanden, M. J., Boerner, P., Schrijver, C. J., & Malanushenko, A. 2013, Sol. Phys., 283, 5
  • Bein, B. M., Berkebile-Stoiser, S., Veronig, A. M., Temmer, M., & Vršnak, B. 2012, ApJ, 755, 44
  • Chambe, G., & Lantos, P. 1971, Sol. Phys., 17, 97
  • Chiuderi Drago, F., Alissandrakis, C. E., Bastian, T., Bocchialini, K., & Harrison, R. A. 2001, Sol. Phys., 199, 115
もっと見る

前のページに戻る