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J-GLOBAL ID:201402236319981328   整理番号:13A1941453

修飾炭素繊維によって強化されたヒドロキシアパタイトマトリックス組成の曲げ特性に関する研究

Study on bending property of hydroxyapatite matrix compositions reinforced by modified carbon fibers
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 940-943  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭素繊維はムライト保護層をその場で合成しかつp-アミノ安息香酸を用いる処理をすることにより修飾した。修飾炭素繊維をヒドロキシアパタイトマトリックスを用いて合成し,新規のHA組成を調製した。HA組成の曲げ強さに及ぼす修飾前後の炭素繊維の影響を研究し,強化された機構を分析した。結果から,炭素繊維の濃度の増加にともない,組成の曲げ強さは最初に増加し,次に低下することがわかる。曲げ強さは3vol%の炭素繊維の濃度で最大値に達する。焼結温度が上昇するとき,炭素繊維,修飾炭素繊維および表面修飾複製後の炭素繊維の曲げ強さすべてが増加する。同時に,組成の3つの型の全体の改良範囲は逐次増加する。1150°Cで焼結したとき,組成物の曲げ強さは最大値に来て,それぞれ55.13MPa,100.95MPa,112.17MPaであった。表面修飾複製後に炭素繊維によって強化されたヒドロキシアパタイトマトリックス複合材料の曲げ強さは,HAマトリックスの3.5倍向上する。その理由は,修飾炭素繊維の表面には,その場で合成するムライト保護層があり,かつp-アミノ安息香酸は,HAについて良い混和性と吸着能をもつからである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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