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J-GLOBAL ID：201402236321155680   整理番号：14A0639203

爆発するスパーク:感染症病院における職場内暴力 経時的研究

The Exploding Spark: Workplace Violence in an Infectious Disease Hospital-A Longitudinal Study

著者 (1件)： MAGNAVITA Nicola (Universita Cattolica del Sacro Cuore, Rome, ITA)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2013  号： Public Health  ページ： 316358 (WEB ONLY)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:職場内暴力(WV)は医療従事者(HCW)にとって重要な職業災害である。方法:経時的研究を感染症病院のHCWに関して実施した。労働関連ストレス,不安及び欝を2003年のベースラインで計測し,彼らを先の調査で起きた暴行と共に2005年に再評価した。結果:物理的及び言葉による攻撃に関する1年間の発生率は各々6.2%及び13.9%であった。加害者は主に患者であった。最も高頻度に攻撃された職員は医師であり,次いで看護師であった。ベースラインで職務ストレスを持つ労働者は次の調査年において攻撃を受ける顕著なリスクを保持した(OR 7.7%;CI 95%,3.3-17.9)。職務ストレスとその後のWVの間の関連性は不安,欝及び他の交絡因子の矯正後でさえも顕著な同等性を維持した。逆に,経験したWVは次の調査年における高い職務ストレスのリスク及び努力-報酬の不均衡と関連した。不安及び欝の最終レベルを予測変数の間の物理的攻撃を含む回帰モデルを用いて予測した。結論:WVは問題の多い職場状況を誘発するスパークである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *病院 ,  *暴力行為 ,  研究 ,  *追跡調査 ,  ヒト ,  医療従事者 ,  労働災害 ,  情動ストレス ,  *産業衛生 ,  労働環境 ,  不安 ,  抑うつ ,  医師 ,  看護師 ,  人間 ,  頻度 ,  予測モデル ,  患者
準シソーラス用語： 欝 ,  加害者 ,  経時的研究 ,  *職場内暴力 ,  職務ストレス ,  入院患者 ,  発生頻度 ,  被害者

分類 (1件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 爆発 ,  スパーク ,  感染症 ,  病院 ,  職場内暴力 ,  経時的研究