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J-GLOBAL ID:201402236652952998   整理番号:14A1146525

基板温度を制御することによるリン酸カルシウム溶液からのヒドロキシアパタイト薄膜の堆積

Deposition of hydroxyapatite thin films from saturated calcium phosphate solution by controlling the substrate temperature
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号: 1429  ページ: 835-837 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0409A  ISSN: 1348-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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リン酸カルシウム水溶液の溶解度は温度の上昇とともに低下する。本調査においては,ヒドロキシアパタイト(HAp)薄膜を,この溶液温度に依存するリン酸カルシウム溶解度を適用することで種々の基板上に堆積させ,溶液温度を10°Cに保持し,基板温度を約80°Cに維持した。単相のHAp薄膜をSiウェハと金属Ti基板上に堆積させた。HApとβ-リン酸三カルシウム混合相がYSZ基板上の膜について観察された。全ての結果としての膜は非常に緻密で,すべての基板上での膜の堆積速度は10~15nm/分であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 
引用文献 (13件):
  • 1) M. J. Filaggi, N. A. Coombs and R. M. Pilliar, J. Biomed. Mater. Res., 25, 1211–1229 (1991).
  • 2) L. M. Boulton, P. J. Gregson, M. Tuke and T. Baldwin, Mater. Lett., 12, 1–6 (1991).
  • 3) T. Kokubo, Acta Mater., 46, 2519–2527 (1998).
  • 4) T. Yano, K. Budiyanto, K. Yoshida and T. Iseki, Fusion Eng. Des., 41, 157–163 (1998).
  • 5) P. Ducheyne, S. Radin, M. Heughebaert and J. C. Heughebaert, Biomater., 11, 244–254 (1990).
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