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J-GLOBAL ID：201402236672922688   整理番号：14A0024268

吸収相合成によるTiO_2の複合光触媒の結晶化に及ぼすLa(3+)ドーピングの影響と弱UV光の照射下でのそれらの挙動

Influence of La(3+) doping on the crystallization of TiO_2 composite photocatalysts via adsorption phase synthesis and their performance under illuminted weak UV light

著者 (5件)： Wang Ting (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Zhejiang Gongshang Univ., Hangzhou) ,  Xing Jun (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Zhejiang Gongshang Univ., Hangzhou) ,  Mao Yandong (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Zhejiang Gongshang Univ., Hangzhou) ,  Tang Fangpeng (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Zhejiang Gongshang Univ., Hangzhou) ,  Wu Liguang (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, Zhejiang Gongshang Univ., Hangzhou)
資料名： Huanjing Kexue Xuebao  (Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 33  号： 9  ページ： 2439-2444  発行年： 2013年 
JST資料番号： W0623A  ISSN： 0253-2468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 弱UV光駆動TiO_2複合光触媒を最初に,路吸収相合成によって調製した。次に,XRD,XPS,およびHRTEMを採用して,種々のシンタ温度下でのTiO_2の結晶化に及ぼすLa(3+)ドーピングの影響を研究した。弱UV光ので照射したメチルオレンジの分解を実施して,その触媒活性に及ぼすTiO_2の結晶化の影響を探った。結果は,La(3+)ドーピングがTiO_2の結晶化を抑制したことを示した。低シンタ温度または低ドーピング量では,La(3+)は,TiO_2の格子構造に入らず,その結果,ドーピング後にTiO_2の結晶化を僅かに抑制した。La(3+)のこの分布は光キャリアの浅い捕獲中心部を導入し,そして光化学触媒活性を大いに強化した。La(3+)のドーピング量は0.05%(原子比)であったが,900°Cで焼結した触媒には,最も高い活性があった。この触媒の分解効率は,弱UV光で照射した市販の光触媒p25の2倍であった。高ドープ量では,La(3+)の一定量が,TiO_2格子構造に入り,900°Cでの焼結後に,TiO_2の結晶化を大いに抑制した。結晶化へのこの強い制約は,T900°Cでの焼結後の触媒に形成した多量の非結晶TiO_2を引き起こした。900°Cで焼結した触媒の非結晶TiO_2は,この条件下での700°Cで焼結したものより多くさえあった。従って,900°Cで焼結した触媒の光化学触媒活性は,700°Cで焼結したものより明らかに減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ランタン化合物 ,  金属イオン ,  光触媒 ,  ドーピング ,  酸化チタン ,  紫外線 ,  結晶化 ,  触媒活性 ,  加熱温度 ,  搬送波 ,  高分解能電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： UV光 ,  光化学触媒活性 ,  シンタ温度 ,  光キャリア ,  HRTEM

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (6件)： 光触媒 ,  結晶化 ,  La ,  ドーピング ,  UV光 ,  挙動