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J-GLOBAL ID:201402236691067047   整理番号:13A1534791

4-((2-チオフェンカルボン酸ヒドラジド)メチレン)安息香酸の合成,構造,および量子化学

Synthesis, Structure and Quantum Chemistry of the 4-((2-Thiophenecarboxylic acid hydrazide) methylene)benzoic Acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 54-60  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1297A  ISSN: 1000-0518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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4-((2-チオフェンカルボン酸ヒドラジド)メチレン)安息香酸の新化合物を,エチル2-チオフェンカルボン酸,ヒドラジンヒドラート,および4-ホルミル安息香酸の反応によって合成し,元素分析,IR,UV,およびX線回折法によって特性評価した。化合物は,分子間N-H...OとO-H...Oの水素結合による立体ネットワークを形成する。ベンゼンとチオフェン環の間の二面角は14.9°である。286nmで励起したとき,標記化合物は396nmの激しい紫色の発光がある。TG/DTG分析の結果から,標記化合物がN_2において298°C未満で安定していたことが分かった。量子化学的計算を,ガウス03Wプログラムを用いて行った。化合物のマリケン荷電密度およびウィーベリ結合次数,ならびにそのフロンティア分子軌道エネルギーを考察した。さらに,著者らは,活性原子を分析して,その信頼性を評価した。本結果から,量子化学的計算の結合長および結合角の値の結果は,X線回折の値とほぼ同じである。二つの方法の差異から,それらの結晶構造における分子間水素結合の存在を確認した。カルボニル基が活性中心である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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