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J-GLOBAL ID：201402236714633460   整理番号：14A0016680

誘導的に結合したアルゴン熱プラズマの温度と速度の空間分布の数値シミュレーション

Numerical Simulation of the Temperature and Velocity’s Spatial Distributions of Inductively Coupled Argon Thermal Plasma

著者 (5件)： Zhu Hailong (Southwestern Inst. of Physics, Chengdu) ,  Tong Honghui (Southwestern Inst. of Physics, Chengdu) ,  Yang Fazhan (Southwestern Inst. of Physics, Chengdu) ,  Cheng Changming (Southwestern Inst. of Physics, Chengdu) ,  Ye Gaoying (Southwestern Inst. of Physics, Chengdu)
資料名： Gaodianya Jishu  (Gaodianya Jishu)
巻： 39  号： 7  ページ： 1621-1627  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2121A  ISSN： 1003-6520  CODEN： GAJIE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 誘導的に結合した熱プラズマの温度と速度の空間分布に関する研究が,プラズマ球状化の実用化,粉材料の合成プロセスの価値のある理論的ガイドラインを提供できる。従って,まず第一に,FLUENTで,シミュレートした誘導結合熱プラズマのための方法を導入した。その方法を使用して,アルゴン熱プラズマの空間分布と基本特性を計算した。その上,空間分布に及ぼす,作動ガスの体積フローと水素付加の影響を研究した。研究結果は,反応ガス体積フローを変化することが,2つの分布に及ぼす顕著な影響がないことを示す。しかしながら,シースガス体積フローを増加することは,トーチのエッジで温度を大いに減らすことができる。その上,プラズマに水素ガスを付加することは,空間分布を大いに変えることができる:プラズマアークはより集中し,プラズマ速度はより小さくなり,再フロー領域はより大きくなる。水素を付加することにより,プラズマの特有の熱容量と導電性の変化によって,その変化が確率的に発生することを,結論付ける。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *シミュレーション ,  *熱プラズマ ,  アルゴン ,  空間分布 ,  アーク放電 ,  プログラムパッケージ ,  指針 ,  気体 ,  水素 ,  電磁結合 ,  水素化 ,  導電性 ,  球状化
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  プラズマアーク ,  シミュレート ,  FLUENT ,  ガイドライン ,  水素ガス ,  基本特性 ,  誘導結合 ,  水素付加 ,  反応ガス

分類 (2件)： プラズマ波,プラズマ不安定性  (BJ02050T) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルゴン ,  熱プラズマ ,  空間分布 ,  数値シミュレーション