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J-GLOBAL ID:201402236731704550   整理番号:14A0023737

ラットの血漿中のチクセツサポニンVとチクセツサポニンVIの液体クロマトグラフィー-質量分析による定量と予備臨床研究へのその適用

Determination of chikusetsusaponin V and chikusetsusaponin IV in rat plasma by liquid chromatography-mass spectrometry and its application to a preliminary pharmacokinetic study
著者 (7件):
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巻: 27  号: 11  ページ: 1568-1573  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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民間薬として利用されているRhizoma Panacis Japoniciの主要な活性成分を含有する「サポニン抽出物」のマーカー成分がチクセツサポニンVとチクセツサポニンVIであることが報告されている。本研究で筆者らは,ラットの血漿中のチクセツサポニンVとチクセツサポニンVIのLC-MS法利用する高感度分析法を開発して検証した。本法は,アケビアサポニンD(内部標準)溶液とメタノールの血清試料への添加による蛋白質沈殿,Phenomenex C18カラムとアセトニトリル/0.1%ギ酸水溶液からなる移動相の勾配溶出,及びチクセツサポニンV,チクセツサポニンVI,及び内部標準の標的イオンの負イオン化での選択イオンモニタリング(SIM)の獲得モードで操作する質量分析による定量からなる。本法は,直線性,検出限界と定量限界,回収率,マトリックス効果,及び安定性の点で十分に検証された。本法を「サポニン抽出物」の経口投与後のチクセツサポニンVとチクセツサポニンVIの予備臨床研究に適用し,これらの薬物動態パラメーターを求めた。
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
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