抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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24計画(4段階蓋板末端-先端差,2段階シリンダ速度および3段階梳綿生産量)によって処理した糸の毛羽立ちを,YG172糸毛羽立ち試験機によって試験した。試験結果を,SPSSソフトウェアによって解析した。その結果,末端-先端差は,糸毛羽指数に対して顕著な影響を持った。0.42mmの末端-先端で,シリンダ速度が394r/minのとき,糸毛羽立ちは最少であった。そして,0.56mmの末端-先端で,シリンダ速度が296r/minのとき,糸毛羽立ちは最少であった。全試験計画において,0.56mmおよび0.42mmの末端-先端差は,毛羽立ち減少に有益であった。そして,0.14mmの末端-先端差で,糸毛羽立ちは最大であった。従って,小さ過ぎる末端-先端差は,毛羽立ち減少の助けにならなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST