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J-GLOBAL ID:201402236883834149   整理番号:14A0037036

相境界組成のAu-Cd-Agの相安定性のための寸法効果

Size effect for phase stability on Au-Cd-Ag of phase boundary composition
著者 (6件):
資料名:
巻: 577  号: Supplement 1  ページ: S521-S524  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相境界組成Au52.5-xCd47.5Agxのマルテンサイト変態へのサイズと熱処理の効果を研究した。Au52.5-xCd47.5Agxはx>42at.%でfcc構造のβ相とα相の共存相を持っていた。相境界でAuがAgで置換されると変態温度T0は減少した。バルクと粉末の両方の場合にT0は急冷で増加した。この挙動を調査した結果,原子の不規則化と格子欠陥によってβ相(L21,B2もしくはbcc)が不安定になることが判明した。寸法効果も調査した。試料をダウンサイジングするとβ相中の変態温度が低下した。これに反して,共存相の変態温度は増加の傾向を示した。ダウンサイジングするとβ相の規則化された体積が減少するため,マルテンサイト変態の核生成が難しくなると考えられる。粉末試料のダウンサイジングによって表面(不規則構造)の比が増加すると不安定なβ相からマルテンサイト相への変態が容易になると推定される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 

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