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J-GLOBAL ID：201402237134982693   整理番号：14A1149282

音響支援流動層における微細固体収着剤のCO₂捕捉性能

CO₂ capture performances of fine solid sorbents in a sound-assisted fluidized bed

著者 (3件)： RAGANATI F. (Dipartimento di Ingegneria Chimica, dei Materiali e della Produzione Industriale, Universita degli Studi di Napoli ...) ,  AMMENDOLA P. (Istituto di Ricerche sulla Combustione, CNR, P.le V. Tecchio, 80-80125 Napoli, ITA) ,  CHIRONE R. (Istituto di Ricerche sulla Combustione, CNR, P.le V. Tecchio, 80-80125 Napoli, ITA)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 268  ページ： 347-356  発行年： 2014年12月 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃焼後CO₂捕捉プロセスは,これらプロセスが既存ユニットに改造できるので,温室ガス排出を減らす最大の近々可能性を有し,従って,CO₂環境影響を和らげる迅速な解答を与える。全ての燃焼後技術の中で,固体収着剤上の吸着プロセスは,それらの低いエネルギー要求量によって魅力的である。大きな関心が超微細材料に焦点を当てており,それの物理化学的性質は分子レベルで調整できる。この枠組で,音響支援流動が,露出表面の高い利用のために,一般技術による微細収着剤のCO₂吸着容量を最大化することが既に分っている。従って,本研究の目的は,気固接触効率を最大にし次に収着剤の固有吸着容量の制限を最小にするために,音響支援流動条件下で種々の材料(二つの活性炭,二つのゼオライトおよび一つの金属有機骨格)の吸着性能を比較することにあった。全ての試験は,煙道ガスに典型的なCO₂濃度値(5~10vol.%)で,周囲温度および圧力で実施した。材料によって示された種々の挙動は,それらの構造特性を基にして説明された。特に,8.3~12オングストロームの範囲の微小空隙率低下が,調べた操作条件下で,CO₂吸着性能に強く影響した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 音響 ,  流動層 ,  *吸着 ,  *二酸化炭素固定化 ,  吸着剤 ,  *微粒子 ,  煙道ガス ,  活性炭 ,  合成ゼオライト ,  包接化合物 ,  空隙率 ,  *二酸化炭素回収
準シソーラス用語： *二酸化炭素捕捉 ,  *吸着容量 ,  金属-有機骨格

分類 (3件)： 産業排ガス処理  (SC04040S) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 音響 ,  支援 ,  流動層 ,  固体 ,  収着剤 ,  CO2捕捉