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J-GLOBAL ID:201402237213661479   整理番号:14A0194776

仮想化システムのソフトウェア若化

著者 (1件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 16-23  発行年: 2014年01月01日 
JST資料番号: L2778A  ISSN: 0919-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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仮想化システムが普及するにつれて,そのソフトウェアエージングが問題になってきている。仮想化システムでは仮想化された計算機である仮想マシン(VM)を用いて多くのサービスが提供されているため,ソフトウェアエージングは広範囲に影響を及ぼす危険性がある。仮想化システムのエージングに対処するには,オペレーティングシステムやサーバソフトウェアの場合と同様に,ソフトウェア若化と呼ばれる手法が有効である。ソフトウェア若化の典型的な例は再起動であるが,仮想化システム全体の再起動は提供されているサービスの稼働率や性能に与える影響が大きい。本稿では,仮想化システムの効率のよいソフトウェア若化のための手法であるWarm-VM Rebootについて述べる。Warm-VM Rebootは仮想化システム全体の再起動を行うのではなく,その基盤部分である仮想マシンモニタ(VMM)の再起動だけを高速に行う。それにより,VMMのソフトウェア若化と仮想マシン上のシステムのソフトウェア若化を独立して行うことができる。本稿ではさらに,計算機クラスタを用いた場合の仮想化システムのソフトウェア若化についても考察する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機システム開発  ,  その他のディジタル計算機方式 
タイトルに関連する用語 (2件):
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